年下の上司への対応は?
転職で新しい会社で配属されると、上司が自分よりも年下であることは少なくありません。たしかに、上司が自分より年下では仕事がやりにくいかもしれません。
とくに能力主義や実力主義が徹底している会社などでは、実力次第で年齢に関係なく課長や部長へと出世していく人がいます。また、設立してからまだ間もないベンチャー企業などでも、設立メンバーのひとりとして、年下でまだ20歳代の人が取締役として経営陣の一角を占めているかもしれません。
こうした企業では、自分よりも年下の人が上司である可能性は高いでしょう。
年齢という観点からだけでは、自分より年下の人が上司であるという状況は大変やりにくいことなのは仕方ありません。
しかしこのような場合は、上司を年齢ではなく社歴でとらえると、案外こうした事態をすんなり受け入れられるかもしれません。
その会社では、まだ入社したばかりの自分よりも、自分よりも長年の実績を積んでいる人が上司なのは当然であると考えるようにするのです。
むしろ、以前の日本の多くの会社のように年功序列で年長者が幅をきかせた時代のように、歳をとっているという理由だけで出世した上司が上にいては、その上司の仕事に対する無能ぶりを嘆くばかりです。
それよりも、たとえ自分より年下でも仕事が出来て出世した人が上司である会社の方が、仕事を前向きにする環境としてはずっといいのかもしれません。
転職先では、周囲の同僚を見ても、自分より年下でも社歴は長いという人がほとんどでしょう、
自分より年下だからといった態度でそんな彼らに接していると、思わぬ反発をされることもあります。
ですから、転職先では、入社してしばらくの間は、相手が年下であろうと会社では先輩という意識を持つことが必要です。