転職先での不安
転職先では慣れないうちは、さまざまな不安があるものです。今までとは環境とは違う会社で、今までとはちがう人間関係のなかで働くのですから、不安になるのは当然ともいえます。
たとえば、転職で入社してはじめのうちはなかなか仕事をまかしてもらえず、不安になることもあるでしょう。なかには、仕事がなくてヒマだと感じてしまうかもしれません。
しかし、入社をしてまだ2・3日で、大切な仕事を任せてもらうことはまずないと思って間違いありません。
仕事を任せてもらえたとしても、仕事に必要な資料や書類などに目を通しておくように言われるか、メインの仕事をする同僚の補助的な仕事を頼まれるくらいだと思います。しかし、こんな事で不安を感じていても仕方ありません。
転職先の会社としては、新しく入社してきた社員が、社内のルールや仕事の進め方がわからないまま、周囲の人たちとの会話もとれないような状況で、進入社員に勝手な行動をされるのは不安です。
採用するときには、応募書類や面接などで一応の判定はつけたものの、その人が仕事を達成する能力があるかないかも、実際にその人のすべてを把握していないわけですから当然のことです。むしろ、会社側も転職で入社してきた社員にたいして、いくらかの不安を持っているかもしれないのです。
会社によっても違うとは思いますが、新しく入社して1週間くらいは、その会社での仕事の進め方を教えてもらったり、同じ部所で一緒に働く同僚との新しい人間関係を築き上げるための、時期だと思っていた方がいいでしょう。
その間に、社内の配属先以外の部所や各種の施設の配置なども覚えておけば、環境に対する不安も少なくなるでしょう。
ただし、まだ慣れない社内を一人で歩き回っていると、まだ顔を知らない社員から不信人物に見られてしまうかもしれませんん。
できることなら、上司や同僚、あるいは人事担当者と共に行動するのが理想です。
このときに、各部所の所属長に会わせてもらう機会があると、その後自分がその会社で仕事を続ける上で大いに役立つでしょうし、新しい会社や人間関係にたいする不安の解消にも役立つでしょう。